代表挨拶Message from CEO
おかげさまで弊社は1977年の創業から半世紀に迫る歩みを重ねることができました。
2011年に現在の事業へと転換して以来、皆さまのご支援のもとで日タイ両国をつなぐ役割を担い続け、間もなく15期目を迎えます。
グループ全体では約100名規模に成長し、多様な人材がそれぞれの持ち場で力を発揮しています。
弊社は創業当初より「日本とタイの架橋」となるべく活動を継続しております。
現在は「一灯照隅万灯照国」を標語として掲げ、「日本とタイの懸橋として両国がお互い助け合う活動の支援を通じて、両国の永続的な発展に貢献する」ことを使命としております。
具体的には、日本からの投資をタイに呼び込むことでタイの経済発展に貢献し、タイに進出した日系企業の経営を支援することでタイ法人に利益をもたらし、結果的に配当などの形で日本に還元し日本の発展にも貢献する、このような好循環を生み出すことができるよう活動をしています。
タイにおける活動は進出支援にとどまらず、人事・労務、法務、会計・税務、会計監査、時にはトラブル対応などと多岐にわたります。
また、日本の本社向けにも海外子会社のガバナンス体制構築支援や、駐在員への経営支援といった活動をしております。
そして、日本とタイの共通点と相違点に着目した、日本人・タイ人の人材育成も大きなテーマとしております。
今後も我々は、社員一人ひとりが各々の役割を全うすることで「一灯照隅」を実践し、常に「日本とタイにとって一番であることは何か」を問い続けながら、日本とタイの未来を照らす懸け橋であり続けたいと願っております。
我々の理念に共感し、ともに挑戦してくださる仲間を心より歓迎いたします。